おたくのはなし

リアルの身内は見ないでね!!!DDがちな弱いおたくです。お手柔らかにどうぞ。主にV6の楽曲をランダムで選んで感想垂れ流しをしています。

V6 14th Album STEP 感想

お久しぶりです。

書き溜めてるネタはあるんですけどなかなか続かないものですね。やる気だけはアピールさせてください。

 

さて。本日9/4、ついにV6の14枚目のアルバムが発売になりました!!最後だとか考えてしまうと色々気持ちが出てきてしまうのでそれは一旦置いといて、The ONESぶりの久しぶりのアルバム!めちゃくちゃ楽しみだったーー!!ここ何年かのぶいは比較的クセ強いがちだったので今回は一体どんな内容になるだろうと…ある種覚悟みたいなものをしながらこの日を楽しみに待ってました。今回のアルバムは9/4発売ではあるものの流通は8/31からしていたので既にもう何日か聴いております。ということで早速感想をまとめたいと思います!*1

 

全曲試聴はこちらから→14th ALBUM「STEP」 - DISCOGRAPHY | V6 Official Website

 

M1 雨

MVも付いているこの曲。最初に聴いたのは健ラヂだったと思います。その後YouTubeでMVかな?ファーストインプレッションは「きれいな曲だな」だったと思う。最初の方だけでね。 Bメロの剛くんあたりからちょっと歌詞が気になりだして岡田くん、長野くんで「なんだこれは…??オタクはどんな気持ちでこれを聴けばいいんだ……?」となりました。今歌うことの意味とか…難しいよ〜…

そしてその複雑さはMVを観たことでさらに強くなりましたね。

 

V6 / 雨 - YouTube

 

健ラヂで剛くんの映画みたいな世界観という話をしてて、  私は怖くて観られなかったのでドキドキしてたら「ああ…そういうこと…」と。一見怖いし重さのある映像だけど是非観てください。26年間いろんな場所で戦ってきた人達の集大成的な作品だということを突きつけられると思う。

この曲を生で観た時、私はどう感じるんだろうなあ。そして11/1の私はどんな気持ちでこの曲を聴くんだろう。

 

 

 

M2 blue

長野くんプロデュース。デジタル感あるなと思ったらソフバンのタイアップだった。爽やかな印象です。そして優しい。長野くんだなぁって思います(小並感)

先日のCDTVでのパフォーマンスを観て好きが増した!この曲のリズム感に歌もダンスも的確にはめてくる感じが「やっぱりV6だな!」って思う。この曲は坂本くんのボーカルが映えるねえ。キレと爽やかさがたまらん。岡田くんもいい。最近岡田くんがいいパートでパワフルに決めてて好きだなあって思う!

 


M3 Best Choice

坂本くんプロデュース。歌い出しの井ノ原くんがめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ好きで困る!!かっこよ…………

自分が一番大変なのにダンス曲を持ってきたと突っ込まれてたくらいどう考えてもしっかり踊るしかない曲。と思ったら歌詞がまた…今までのことを受け入れてこれから新しい世界へっていう感じかな。26年間積み重ねてきたV6が歌うからかっこいい曲。彼らがBest Choiceだって言うならそうなんだろう、ってずっと思ってたけど改めて。

 

 

 

M4 Sweet Days

岡田くんプロデュース。なんかちょっと懐かしい感じがした!luckyとかSEVENらへん?なんとなく。

今までの曲みたいに歌詞が今の私に刺さる的な感じは比較的少ないんだけど、絶対ツアーで化けるし、こういう曲こそ長くずっと楽しめるんだろうなって思う。

 

 

 

M5 トビラ

いい曲だなぁ…って聴いてたらあれ??これって?????そういうこと?????って多分全V6担がなる曲。噂のoverアンサーソングですね。今これはずるい。泣かないわけがない。V6とオタクにとってoverはいつの時代もそばにあった曲だと思うので、その答え(というより先、とも思った)を最後に聴かせてくれて嬉しいなぁ、優しいなぁ。…書きながら涙が出てきてやばい!外なんだよ!だめだ、これ以上は書けないのでまたツアーを経て書きたいです。*2

 

 

 

M6  素敵な夜

みんなのうた。井ノ原プロデュース。歌詞に途中まで共感性羞恥(あってる?)で苦しくなりかけたけど後半のユーモアに救われます。笑  誰にでも素敵な夜はあるっていいなぁ。素敵な夜はあるよね。疲れた時に聴くとめちゃくちゃ元気でる曲です。こういうのもV6らしいなって思う。

 


M7 分からないだらけ

健くんプロデュース。今回のアルバムのクセ強のひとつ。不協和音と自由なリズムがすごい。複雑に絡み合ってサビの最後の「ほらまだまだ分からないことだらけ」できゅっと戻ってまた複雑に…っていう。ちゃんとこの曲を掴みたいのだけど音の印象に引かれてしまう。でも感覚として思うことはあるのでツアーを通して何か明確に見つけられたらいいな。

 

 

 

M8 Let Me

この曲はV6の「今」なのかなぁと思いました。今までとかこれからじゃなくて。「僕たちの音楽だけは誰とも比べられない」って歌詞が大好き。V6の音楽が大好きなのは絶対これからも変わらないし、好きな音楽は沢山あってこれからも増えていくけどV6の音楽はV6だけの特別で代わりはない。*3だからこの曲で「今」歌おうとしてくれてること、「耳元に届け」と言ってくれるのが嬉しい。今聴けるV6の音楽を今聴かなきゃなぁ。

 

 

 

M9 家族

こんなにストレートに「俺たち家族」って言うと思わなくて正直最初はとてもびっくりした。あんまりそういう言葉を口にしない人達だと思うので、敢えてこの曲を今歌う意味を考えずにはいられなかった…

とにかく歌詞が優しくて、この曲の全部をちゃんと受け止めたいなって思いました。11/2以降、この曲を聴いて幸せだって思える2ヶ月を過ごしたいなぁ…

あと、雨と同じ方が作られてるのでその辺の比較をそのうちしたいな。

 

 

 

M10 High Hope/Coming Century

カミセンの最後の曲になるのかな?どうなんだろ。カミセンの曲って結構幅広いと思うので今回はどんな風に来るんだろうと楽しみにしてました。第一印象はオシャレ。剛くんの声ってほんといいなぁ。剛くんに限らないけどカミセンってみんな個性的な声なのに曲に溶け込んで3人にしか歌えない曲にしちゃうからすごい。100万回言ってると思うけど。

2番とラスサビの歌詞が好き。カミセン好きだなぁ。

 

 

 

M11 グッドラックベイビー/20th Century

この曲については今回だけでは語りきれる自信が無い。別で書きたい。とりあえず簡単に!

シンプルにカミセンとこれからのV6それぞれに対するメッセージなのかなって思った。優しすぎる。本当に解散しちゃうんだなって思った。インタビューで「坂本くん目線の曲」という話があって、そう思って聴くと益々涙が出た。

「語りきれない」の理由はカノトイチーム*4による曲だからなんですけど、この曲めちゃくちゃカノトイハナサガモノラの世界観の曲じゃないですか?ソウルターミナルにまた戻ってきたトニセンが歌ってると仮定して聴いてみるとめちゃくちゃ考察が深まるんですよ…宇宙のどこかにあるソウルターミナルですれ違う6人の魂、輪廻転生して出会って別れてそれでも永遠に寄り添う波長…そう思いませんか……

ほんとこれは語りきれないので別でまた書きたいしそとそもカノトイってなんだよって人達にも伝わる説明をしたいくらいですね…出来るかなぁ……

 

 

 

ということで何とか書き上げました!!やった!!!

早く書き上げたくて極力手短に書いたんですが言いたいことは言えたと思います!ほんとにいいアルバムだった!最初試聴で個別に聴いた時は個々が強すぎて大丈夫?!って思ったけど、本当にいいアルバムで今のV6であり最後のV6なんだなって思わせてくれる1枚でした!岡田プロデュースの写真もめちゃくちゃよかったからほんとCDまるごと配りたい…身内もらってくれるか??

そんなこんなでいよいよツアー初日!最後まで6人で!最高のツアーになりますように!

*1:これからツアー初日なので、それまでに書いておかないと絶対に感想が変わる。急がねば!

*2:9/15追記。ラジオで言ってたんだけど、元々かなり前から録ってあってシングルにする話もあったとか?結局「僕らはまだ」が来てこっちだ!ってなったからシングルにはならなかったけどラストアルバムに入ったらしい。

*3:私はV6の曲を後輩にどんどん歌って欲しい人なんですけど、後輩が歌ってもV6が歌うV6の曲は変わらなくて、ただV6の歌うV6の曲はこれから増えていくことはないからそれならせめてV6の為に作られた曲たちが違う場所でいい曲だねって言われてて欲しいと思ってます。その時改めてこの曲いい曲だなって私も思えたらそんなに幸せなことはない。

*4:トニセンの舞台「カノトイハナサガモノラ」の音楽チーム